連載『愛のあるしつけ方 6ヶ条』Day6

市教育委員会より配布されました家庭教育カウンセラーの内田玲子氏著の『愛のあるしつけ方 6ヶ条』を今週より6日間にかけてご紹介しております。本日は最終日。
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【Day6】第六条:ルール・マナー

ルール・マナーを教える

 フレーベルの名言に
 『子供は五才までに、
  その生涯に学ぶべき事を学び終える』
 とあります。

 親は意識して教える必要があります。
 万国共通です。
 大人の歯に生まれ変わるまでに、
 生活の中でルールやマナーを教えてやれば良いのです。
 親は生むだけではなく、
 生き抜けるように人間の基本を教えてやることです。
 「まず基本」
 生き方の原点を教えることが親の役割です。
 根気よくわかるまで教えることです。
 親は自分優先で、
 思い通りにならないと、どなったり、脅かしたり、
 しつけと称し、おびえるまで、たたいたりでは、
 「ストレス解消のために人を殺した・・・」
 と言う青少年も出るでしょう。

 テロリストも殺人者も親のクセで育てられたのです。

6日間ご愛読ありがとうございました。