市教育委員会より配布されました家庭教育カウンセラーの内田玲子氏著の『愛のあるしつけ方 6ヶ条』を今週より6日間にかけてご紹介しております。本日は4日目。
【Day4】第四条:会話
離婚の一番の原因は夫婦間に会話がないことだそうです。
学校でも友達と会話の出来ない子が、
いじめの対象になることもあります。
小さい時から、話しかける、聴いてあげる。
相手が話した事にきちんと答えてあげる。
会話はキャッチボールで
「ただいま→おかえり」です。
ドッチボールで脅かす人もいます。
「ただいま→宿題は」
そのものに答える事が会話になります。
一方的、命令口調では会話になりません。
「自分の意見の言えない子」になります。
会話の中で人の悪口やマイナスばかり言うと、
子供の心は育ちません。
特に学校の先生の悪口を言うと先生を信頼しなくなくなります。
最終的には人間不信になり、
社会からも逃避するようになります。
明日は第五条「遊ぶ」9:00頃公開予定です。