昨日(11/11)は、新園舎で行われる初めての一大イベント、第47回運動会が開催されました。先週よりやっと園庭の土の上で練習ができたばかりで、今週月曜日に予行演習、その3日後に本番と、非常にタイトなスケジュールでしてたが、朝から朝日がさんさんと照り10月初旬を思わせる暖かさで、絶好の運動会日和となりました。
コロナ禍ではありながら、入場制限を緩和しての平日開催を試み、なんと約260人の保護者様が観覧にお越しくださり、かつての盛況な運動会を思い起こすいきおいで、定刻の開催となりました。
開会式では、保護者会会長様の挨拶、そして選手宣誓、そしてあいうえおんがく体操など、子どもたちはいつも以上に元気よく挨拶し、体操し、大きなかけ声でプログラムスタートしました。最初の全クラスのかけっこでは、いつも以上の保護者様からの声援に応えてくれているのか、今まで以上の白熱なゴールシーンがありました。
次は3年ぶりとなるちょう組のみの親子競技です。予行演習ではお母さんが多かったですが、本番はここぞとばかりにお父さんが多数参加、力はあれど、5歳児となればそれなりの身長と体重、そんな子どもをだっこしたりおんぶしたりしてダッシュなんて普段しないでしょうから、転倒も続出!?でもこんな時だから最高のスキンシップです!合流できた親子は笑顔でいっぱいです!
この後は、いちご組ダンス、はな組ちょう組のカラー対抗リレー、もも組のダンス、ちょう組の組立体操、はな組のパラバルーン。いちご組、もも組は、かわいらしく、声援に応えて笑顔もいっぱい。さすがにはな組、ちょう組のリレーや演舞はクオリティーも高く、観衆を魅了させてくれます!
そして恒例、大トリのちょう組の鼓笛演奏。2学期から誰かしら欠席となり、全員揃っての練習は皆無でしたが、初めて全員揃っての本番!さすがに本番に強いちょう組のお友だち、演奏も演舞も今まで以上に最高のクオリティーで、観衆を魅了し、拍手と涙でいっぱいになりました。
あっという間の2時間でしたが、大変凝縮した内容の運動会でした。
閉会式もたくさんの拍手の中、子どもたちも商品のメダルを首にして笑顔がいっぱい!
当日はたくさんのご観覧ありがとうございました。また予行演習、本番と、スタッフとしてお手伝い下さった保護者会役員の皆様にも改めて感謝申し上げます。
今回の様子は、寿写真館にもたくさん掲載しております。2台のカメラでそれぞれアルバムにして格納しておりますのでご覧下さい。