理事長のご挨拶
寿幼稚園のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
昭和34年(1959年)好間山長寿院の境内に設立・開園された寿幼稚園は、初代園長の思いを大切にし、園において子どもたちの様々な体験や地域交流を通じて、心豊かな子どもたちの育成を掲げ、たくさんの方々と共に歩んで参りました。
子どもたちを愛し、教職員、保護者の皆様、地域の皆様と共に一丸となって子どもたちを育てる、そして子どもたちの絶え間ない笑顔と、卒園してからも寿幼稚園の一員であることに誇り持ち、社会に羽ばたいていってほしい、それが私たち寿幼稚園の切なる思いでございます。
学校法人 寿幼稚園
園長兼理事長
寿幼稚園の教育理念
自然に恵まれた広い園庭や教室での自由遊びを始め、鼓笛隊、合奏、遊戯など音楽を通した教育や、体操・水泳・英語教室などの特別授業、老人ホーム・小中学校・各種団体との地域交流など、様々な活動や体験の中で、能力開発はもとより、対人関係を深め協調性を養い、心と体の育成に務めます。
教育目標
- 「ありがとう」と言える子
- 友達と仲良く遊べる子
- あいさつの出来る子
- 物事を最後までやり抜く子
- 思いやりのある心の豊かな子
園の歴史
昭和30年、当時常磐炭鉱の採掘が盛んになり、共働きが増え、幼児教育・保育の必要性が出たことで、好間村役場より、好間山長寿院住職白土賢隆に嫁いだ白土ミツへ、お寺での幼稚園開設の打診を受けました。
その後、白土ミツは、各地の幼稚園を視察し、幼稚園開設を検討していましたが、昭和33年、住職白土賢隆が死去したことを契機に幼稚園運営を決意し、長寿院内の庫裡の一部を改築し、翌年の昭和34年に、初代園長として、個人立「寿幼稚園」を設立開園しました。
昭和55年の園舎移転まで、お寺の幼稚園としてたくさんの子どもたちを預かり、園庭は自然がいっぱいのお寺の境内であり、夏は本堂内に布団をひいてお昼寝するなど、たくさんのお寺の幼稚園の思い出をもって園児は巣立っていきました。
昭和50年 | 「学校法人 寿幼稚園」として認可 |
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昭和55年 | 園舎移転(現在の住所へ移設)、定員増を認可 |
昭和57年 | 保育室等増築 |
平成 元年 | 初代園長白土ミツ死去のため、白土和男が園長兼理事長に就任 |
平成 2年 | 保育室等増築 |
平成25年 | お遊戯室の耐震工事完了 |
平成26年 | 給食調理室設置、完全給食制開始 |
平成31年4月 | 幼稚園型認定こども園「認定こども園 寿幼稚園」として認可 |