避難訓練からの防災教室♡ダンゴムシからのカメやうさぎ?

今日は2学期の避難訓練の日でした。が、雨天の為、園庭避難は中止し、地震発生~地震が収まってからの避難ルートの確保、というところにとどめての訓練となりました。
定刻となり、早速地震発生にて、机の下にもぐって”ダンゴムシ”!今回はいちご組さんもしっかり机の下にもぐって上手にダンゴムシになりましたね!

今日はここまでですが、この流れで、本日のメインイベント!内郷消防署の先生方による防災教室が始まりました。当園では初めての取り組みで、消防署の啓蒙活動の一環での幼児向け教室でお越しいただきました。
まずは、各種自然災害における身の守り方。地震では「ダンゴムシ」、火事では「タヌキ」、洪水では「カエル」、台風では「ウサギ」、雷では「カメ」、津波では「チーター」、といったように、避難の仕方、逃げ方を動物の仕草にまねて覚えるという練習ですが、なぜか楽しそうに動き回っていました。

次は、家庭における火災アラームの音に反応して、寝ている時に、その音に気づいて逃げる練習!

その流れで、火事になって煙が充満しているときに、体を低くして逃げる練習。お友だちや白いシーツを煙に見立てて、その下を、煙を吸わないように口を押さえて移動する練習!

今度はもっと大変な状況での訓練!なんと体に火がついてしまった時に、自分で消火するための方法「ストップ!ドロップ&ロール」(逃げ回らず落ち着いて、体を落として、体を回して火を消す!)の練習。なかなか焦ってしまってストップできない子も…

このように、お話を聞いて、体を動かして実践して、正味90分!休憩無しで、みんな最後まで参加することができました。
今日のお話を是非おうちでも話してもらい、また宿題(おうちで、火災警報器がどこについていて、火事になったらどんな音がするのかを教えてもらう!)も実践してみて下さい!

内郷消防署の先生方、本日はありがとうございました。
本日の様子は寿写真館にも掲載しておりますのでご覧下さい。